レールの上を歩いて来た
僕は今25歳のサラリーマン。
東京都の端っこ、江戸川区の小岩という街で生まれた。
貧しい家庭では無く、教育も十分に受けることができた。
ただ、「お金は自分で稼げ」というスタンスだったため、学生だった20代中盤までずっとお金は無かった。
気づいたら中高一貫の学校に行き、大学はみんなが受験するから進学し、社会に出たくないという理由だけで大学院に行った。
何も得られないまま大学院を卒業し、名のある会社に就職して2年目の今である。
「毎日が辛い」
「消えてしまいたい」
「辞めるにも辞められない」
「周りの目が怖い」
毎日こんな言葉しか出てこない。
ここで気づいたことは、
古いレッテルに囚われ、レールを歩いて来てしまった人は
“そこから抜け出す事が困難である”
ということだ
時々周りの友人と飲みに行く
いままでの環境を考えると、優秀な人も多い。
やはり、仕事を生き甲斐にして楽しんでいる人は数少ないように感じる。
同じような思いの人も多いのではないか。
そこで考えた。
「自分含め、同じような境遇、考え方の人を救える人になりたい」
サラリーマンという一生続く暗いトンネルのような環境から抜け出し、
一度きりの人生を自分らしく生きられるような方法を
僕が確立したい。
いまはただのしがないサラリーマンだ
そんな僕が自由を掴むまでのストーリーを赤裸々に公表していく。
僕のコンテンツが誰かの助けになりますように。